ボリビア料理
FalsoConejo
翌日、お昼ごはんに招いてもらい、ニセウサギという名の料理を習いました。
玉ねぎとグリーンピースを炒め、クミン(緑色でした!)とオレガノ、水を少し加えて、アヒソース(マイルドな唐辛子のペースト)を加えて煮る。味付けは塩のみです。
牛肉を薄く叩いてパン粉をつけてソテー。出来たソースに投入。
付け合わせはじゃがいもと、トゥンタと言われる乾燥じゃがいも。
このトゥンタはアンデスで古来から作られてきた保存食で、収穫したじゃがいもを土に埋め、凍らせた後乾燥させて一旦水にさらしてアクを抜き、さらに乾燥させたものです。
この手法でアンデスの人々は飢饉を知らずに過ごせてきたということです。
トゥンタを水に戻した後茹でて、チーズをおろして和えたものも添えられてます。
肉料理の上に乗っているのは生のトマトと玉ねぎ、ピーマン、キルキーニャというハーブを混ぜたもの。これと料理を混ぜながら食べましたかほんとに美味しかった!
ボリビアは料理がまずいと言われてますが、家庭料理はほんとにおいしかったです。