45日間南米縦断

歌手のkawoleです。ペルーからボリビア、アルゼンチン、ウルグアイを回ります。音楽を巡るお話も。

ロサリオから世界の朝ごはん

ロサリオ。


こちらの定番の朝ごはんはmedialunaと呼ばれる「半分の月」の形をしたパンとcafe con leche(カフェオレ)です。

 

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クロワッサンに見えますが食感はどっしりしていてサクサクした層ではなく、塩味と甘いのを選べます。ドイツからやってきたパンらしい。

 

コーヒーにはやっぱりagua con gas(炭酸水)がもれなく付いてきました〜これから後半のブエノスアイレスではカフェのメニューが面白そう。

 

ロサリオは大きな都市ですが、ゆったりしていて公園や緑が多く、パラナ川の河岸沿いにはビーチや魚市場、カフェ、レストラン、ヨットハーバーが並んでいて対岸のビクトリアを結ぶ橋は明石大橋みたいで、なんだか神戸に似てるような、、。

 

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南米エッセンスが効いたヨーロッパといった雰囲気です。フィットネスクラブや、公園を走る人を見かけるのも都市ならでは、北アルゼンチンとは全く様相が変わりました。

 

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チェ・ゲバラの生まれ故郷なので生家や銅像もありますよ〜

 

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パラナ川 ロサリオ

Amaicha del valleを出てTucmanでトランジット、夜行バスに12時間乗ってロサリオに着きました。

 

最終目的地ブエノスアイレスはすぐそこです。

 

目の前には数多くの歌に歌われ、リトラル音楽、カルロス・アギーレなど美しい音楽にゆかりのあるパラナ川

 

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そして現在、あるギタリストの家に滞在中。パパのDJがかっこよく素晴らしすぎて茫然、ママの料理も美味しくて体重が戻りそう。。

 

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トゥクマンからロサリオまではChevallerバスで1197ペソとちょっと高め。所要時間12時間ですが、2階のsemicamaの座りごごちはまあまあで良い!とは言えないです笑

あと、むちゃくちゃ寒い!!ペルーなどは毛布が付いてましたがアルゼンチンはそんなツーリスティックなサービスもなく、みんな毛布を持参していたくらいなので夏でも防寒必須です。凍死するかと思った。

 

 

Copla

今回の旅でどうしても聴きたかった北アルゼンチン先住民族の音楽Copla。


Amaicha del valleはコプラとパチャママ信仰の聖地です。

 

 

生の音楽、大地に捧げる彼らの歌をどうしても聴きたかったので体当たり訪問のど根性で会いに行く。普段は普通の生活をしている彼らは最初は決して名乗らなかったし、訝しげだったのですが、しばらくすると、
「マテ茶でも飲む?」

これは成功の合図!

 


時間を取って話をしてもいいわという受け入れのサインです。

 

そしてたくさん話した後、夜18時に家に招待してもらえることになりました。
ワインとパンと果物を持って来るようにとのこと。
そしてこれが長老90歳のおばあちゃんコプレーラです。即興がたくさん混じっていました。

 

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彼女が叩いたのはわたしがこの旅で買ったカハ。

 

自分たちの歌を歌う前にまずあなたに歌ってもらいたい、カハを叩いて。といわれたので日本の歌を。何を歌ったと思いますか?大地を歌う日本の歌で思い出したのは「ふるさと」でした。買ったばかりのカハを叩きながら、ビダーラのリズムで歌う。

 

その後はもう、ひといきに友達で仲間、みんなマテ茶を飲みながらわたしの太鼓を使ってそれぞれの歌を歌ってくれました!パウリータはこの地方の先住民キルメスの末裔です。

 

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「わたしたちは魔女なのよ」

 

畑からサパシート(かぼちゃ)をもいで、山羊やにわとりやネコや犬がそこら中走り回り、織物を織る。そして土地と聖霊とともにある音楽。HOYHOYという言葉になる以前の歌も。

 

ポピュラーな音楽ではないけれど、こころの奥深くに刻まれたもの、風や土地や太陽と同じものなのよ、と言っていました。必ず読みなさいと言われたボリビアの本、Vivir bien/Buen vivirは帰ったら読みたい!

 

この旅で繰り返しあらわれるヒントは「共鳴」と「sacred re-meeting」
ペルー、ボリビア、アルゼンチンと、音楽を通じた不思議な巡り合わせで旅をして、出会う先住民族たちが口を揃えて言うのです。

 

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外に出ると大きな満月。


おもいがけず、下弦の月のときにティルカラで見つけたカハを、満月の夜のアマイチャでコプレーラたちと一緒に歌うことになるなんて思ってもみなかった。


Angelaが満月をみながら言う、
「これは約束ね、全てが完璧。」

やはり南米の魔術の力は限りない!

 

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アマイチャ・デル・ヴァジェ

母なる大地。
Pachamama,Tierra madre
アマイチャ・デル・ヴァジェ。

臨界波。

 

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カファジャテからアマイチャ・デル・ヴァジェまでは1時間半。

カファジャテ6:00発のAconquijaバスが出ています。曜日によって初時刻が違うので注意。アマイチャでは早朝着ですがバス停が大きくなく、道路に降ろされるので店が開くまでは公園で。比較的治安はよさそうな田舎町です。

140ペソ

 

 

宿泊したホステルはHostal Amancay

http://www.amaichadelvalle.com/hostal-amancay.html

 

プラサから徒歩10分と少し離れますが、オーナー夫妻の自宅で4人部屋で210ペソ。庭にはハンモックもあり、キッチン、シャワー、朝食つき。のんびりとステイできます。

カファジャテ ワインの街

サルタからバスで4時間、

メンドーサと共にワインの産地で有名なカファジャテに南下してきました。

 

サルタは少しでいいからそれよりカファジャテに行くといいよとこちらの人がみんなおすすめしてくれた場所。

 

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 まずは街で売ってるぶどうを色々買ってみました。

 

ぶどう売りのおばちゃんから買ったぶどう3種類と、徒歩でたずねることができるボデガ(ワイン蔵)でもらってきたワイン用のぶどう。全部で10ペソ(70円)

 

どれもびっくりするほど甘い!

ぶどうの写真撮っていい?と聞いたらポーズしてくれたのでおばちゃんを撮る。

 

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滞在は安ドミトリーですが、パティオにもぶどう棚があります。

 

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たまたまサルタから滞在していたフォルクローレ歌手のおっちゃんと助手のギタリスタ、オーストリアの音楽院でギターを専攻していた女の子と音楽談義。

楽しかったなぁ。

 

こちらはワイン蔵です。

恐る恐る入ったら、好きにぶどう畑を散歩してきていいよ、戻ったらワイン飲んでいけば?という気さくな雰囲気です。

 

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後ろの山景色やサボテンとぶどう棚が一緒になってるのは南米ならではの景色です。

 

馬とか走ってるし、、。

 

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トロンテスという白ぶどうはこの土地ならではの品種です。美味しかった。

 

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カファジャテ街歩き。

 

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プラサの前にあるアルテサニアの市場でひょうたん製の手彫りのマテ茶器があったので購入!ものすごく手が込んでてかっこいい。300ペソとちょっと高めでしたが土産ものにはない雰囲気のものです。

 

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カファジャテ周辺も南米のグランドキャニオンと言われているのですさまじい山景色。

 

のんびりといい滞在でした。

 

カファジャテで滞在したホステルはここ。

https://www.tripadvisor.com.ar/Hotel_Review-g317027-d1915351-Reviews-Hostel_Road_Runner-Cafayate_Province_of_Salta_Northern_Argentina.html

 

6人部屋のドミトリーで150ペソをちょっと値切って130ペソ(910円)

ぶどう棚がある気持ちのいい中庭があり、ハンモックもあります。トイレシャワーキッチン共同。バス停から5分くらいなので歩けます。センターのプラサまでも5分くらい。一番近いワイナリーまで徒歩15分とほとんどが徒歩圏。

悪魔の喉笛などのツーリスティックな場所はツアーに参加するといいかもですね!

 

 

サルタでストップオーバー

おはようサルタ、彩雲。
これからまた長距離バスに乗ってカファヤテに向かいます。

 

クレジットカードをティルカラに忘れるという失態をやらかしたのでまさかのサルタに4日ステイ。

 

アルゼンチンワインの街。
4時間の旅。
後半は打楽器持っての移動や〜

 

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サルタからカファジャテまでのバスはFlechaBUS

10:30発で4時間215ペソ。

荷物は番号札と引き換えですが、バックパックの上げ下ろしには5ペソのチップを取られました。